jstatd.1 11 KB

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  1. '\" t
  2. .\" Copyright (c) 2004, 2014, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
  3. .\"
  4. .\" Title: jstatd
  5. .\" Language: Japanese
  6. .\" Date: 2013年11月21日
  7. .\" SectDesc: モニタリング・ツール
  8. .\" Software: JDK 8
  9. .\" Arch: 汎用
  10. .\" Part Number: E58104-01
  11. .\" Doc ID: JSSOR
  12. .\"
  13. .if n .pl 99999
  14. .TH "jstatd" "1" "2013年11月21日" "JDK 8" "モニタリング・ツール"
  15. .\" -----------------------------------------------------------------
  16. .\" * Define some portability stuff
  17. .\" -----------------------------------------------------------------
  18. .\" ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  19. .\" http://bugs.debian.org/507673
  20. .\" http://lists.gnu.org/archive/html/groff/2009-02/msg00013.html
  21. .\" ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  22. .ie \n(.g .ds Aq \(aq
  23. .el .ds Aq '
  24. .\" -----------------------------------------------------------------
  25. .\" * set default formatting
  26. .\" -----------------------------------------------------------------
  27. .\" disable hyphenation
  28. .nh
  29. .\" disable justification (adjust text to left margin only)
  30. .ad l
  31. .\" -----------------------------------------------------------------
  32. .\" * MAIN CONTENT STARTS HERE *
  33. .\" -----------------------------------------------------------------
  34. .SH "名前"
  35. jstatd \- Java仮想マシン(JVM)をモニターし、リモート・モニタリング・ツールがJVMに接続できるようにします。このコマンドは試験的なもので、サポートされていません。
  36. .SH "概要"
  37. .sp
  38. .if n \{\
  39. .RS 4
  40. .\}
  41. .nf
  42. \fBjstatd\fR [ \fIoptions\fR ]
  43. .fi
  44. .if n \{\
  45. .RE
  46. .\}
  47. .PP
  48. \fIoptions\fR
  49. .RS 4
  50. コマンド行オプション。オプションを参照してください。
  51. .RE
  52. .SH "説明"
  53. .PP
  54. \fBjstatd\fRコマンドは、計測されたJava HotSpot VMの作成と終了をモニターし、ローカル・システム上で実行されているJVMに、リモート・モニタリング・ツールが接続できるようにするためのインタフェースを提供するRMIサーバー・アプリケーションです。
  55. .PP
  56. \fBjstatd\fRサーバーでは、ローカル・ホストにRMIレジストリが必要になります。\fBjstatd\fRサーバーはデフォルト・ポートで、または\fB\-p\fR
  57. \fBport\fRオプションで指定したポートで、RMIレジストリに接続しようとします。RMIレジストリが見つからない場合、\fB\-p\fR
  58. \fBport\fRオプションで指定されたポート、または\fB\-p\fR
  59. \fBport\fRオプションが省略されている場合は、デフォルトRMIレジストリにバインドされた\fBjstatd\fRアプリケーション内に、1つのRMIレジストリが作成されます。内部RMIレジストリの作成は、\fB\-nr\fRオプションを指定することによって中止できます。
  60. .SH "オプション"
  61. .PP
  62. \-nr
  63. .RS 4
  64. 既存のRMIレジストリが見つからない場合、\fBjstatd\fRプロセス内に内部RMIレジストリを作成しないようにします。
  65. .RE
  66. .PP
  67. \-p \fIport\fR
  68. .RS 4
  69. RMIレジストリがあると予想されるポート番号です。見つからない場合は、\fB\-nr\fRオプションが指定されていなければ作成されます。
  70. .RE
  71. .PP
  72. \-n \fIrminame\fR
  73. .RS 4
  74. RMIレジストリにおいて、リモートRMIオブジェクトがバインドされる名前です。デフォルト名は\fBJStatRemoteHost\fRです。複数の\fBjstatd\fRサーバーが同じホスト上で起動している場合、各サーバーのエクスポートしたRMIオブジェクトの名前は、このオプションを指定することによって、一意の名前にすることができます。ただし、このオプションを使用する場合、モニタリング・クライアントの\fBhostid\fRおよび\fBvmid\fR文字列に、その一意のサーバー名を含める必要があります。
  75. .RE
  76. .PP
  77. \-J\fIoption\fR
  78. .RS 4
  79. JVMに\fBoption\fRを渡します。optionには、Javaアプリケーション起動ツールのリファレンス・ページに記載されている\fBオプション\fRを1つ指定します。たとえば、\fB\-J\-Xms48m\fRと指定すると、スタートアップ・メモリーは48MBに設定されます。java(1)を参照してください。
  80. .RE
  81. .SH "セキュリティ"
  82. .PP
  83. \fBjstatd\fRサーバーは、適切なネイティブ・アクセス権を持つJVMのみをモニターできます。したがって、\fBjstatd\fRプロセスは、ターゲットJVMと同じユーザー資格証明で実行されている必要があります。Solaris、LinuxおよびOS Xオペレーティング・システムにおけるrootユーザーなどの一部のユーザー資格証明は、システム上の任意のJVMによってエクスポートされたインストゥルメンテーションへのアクセス権を持っています。このような資格証明で実行されている\fBjstatd\fRプロセスは、システム上のすべてのJVMをモニターできますが、セキュリティ上の別の問題が起こります。
  84. .PP
  85. \fBjstatd\fRサーバーには、リモート・クライアントの認証機能がありません。そのため、\fBjstatd\fRサーバー・プロセスを実行すると、\fBjstatd\fRプロセスがアクセス権を持つすべてのJVMによるインストゥルメンテーションのエクスポートを、ネットワーク上のすべてのユーザーに公開することになります。この無防備な状態は、環境によっては望ましくない場合があるので、特に本番環境またはセキュアでないネットワークでは、\fBjstatd\fRプロセスを起動する前に、ローカル・セキュリティ・ポリシーを検討する必要があります。
  86. .PP
  87. \fBjstatd\fRサーバーは、他のセキュリティ・マネージャがインストールされていない場合には、\fBRMISecurityPolicy\fRのインスタンスをインストールします。そのため、セキュリティ・ポリシー・ファイルを指定する必要があります。ポリシー・ファイルは、http://docs\&.oracle\&.com/javase/8/docs/technotes/guides/security/PolicyFiles\&.htmlにある
  88. 「デフォルトのPolicyの実装とポリシー・ファイルの構文」に準拠している必要があります
  89. .PP
  90. 次のポリシー・ファイルでは、セキュリティ例外を発生せずに\fBjstatd\fRサーバーを実行できます。このポリシーは、すべてのコード・ベースへのあらゆるアクセス権を認めるポリシーよりも自由度が低いですが、\fBjstatd\fRサーバーを実行するために最低限必要なアクセス権のみを認めるポリシーよりも自由度が高くなっています。
  91. .sp
  92. .if n \{\
  93. .RS 4
  94. .\}
  95. .nf
  96. \fBgrant codebase "file:${java\&.home}/\&.\&./lib/tools\&.jar" { \fR
  97. \fB permission java\&.security\&.AllPermission;\fR
  98. \fB};\fR
  99. .fi
  100. .if n \{\
  101. .RE
  102. .\}
  103. .PP
  104. このポリシー設定を使用するには、このテキストを\fBjstatd\&.all\&.policy\fRというファイルにコピーし、次のように\fBjstatd\fRサーバーを実行します。
  105. .sp
  106. .if n \{\
  107. .RS 4
  108. .\}
  109. .nf
  110. \fBjstatd \-J\-Djava\&.security\&.policy=jstatd\&.all\&.policy\fR
  111. .fi
  112. .if n \{\
  113. .RE
  114. .\}
  115. .PP
  116. より厳しいセキュリティを実施するサイトの場合、カスタム・ポリシー・ファイルを使用して、特定の信頼できるホストまたはネットワークにアクセスを制限することができます。ただし、このような方法は、IPアドレスの盗聴攻撃を受けやすくなります。セキュリティの問題について、カスタマイズしたポリシー・ファイルでも対処できない場合は、\fBjstatd\fRサーバーを実行せずに、\fBjstat\fRと\fBjps\fRツールをローカルで使用することが最も安全な方法になります。
  117. .SH "リモート・インタフェース"
  118. .PP
  119. \fBjstatd\fRプロセスがエクスポートするインタフェースは、独自に開発したものであり変更される予定です。ユーザーおよび開発者は、このインタフェースへの書込みを行わないでください。
  120. .SH "例"
  121. .PP
  122. 次に、\fBjstatd\fRコマンドの例を示します。\fBjstatd\fRスクリプトによって、サーバーはバックグラウンドで自動的に起動します。
  123. .SS "内部RMIレジストリ"
  124. .PP
  125. この例は、内部RMIレジストリを使用した\fBjstatd\fRセッションの起動方法を表しています。この例では、デフォルトのRMIレジストリ・ポート(ポート1099)には、他のサーバーはバインドされていないと想定しています。
  126. .sp
  127. .if n \{\
  128. .RS 4
  129. .\}
  130. .nf
  131. \fBjstatd \-J\-Djava\&.security\&.policy=all\&.policy\fR
  132. .fi
  133. .if n \{\
  134. .RE
  135. .\}
  136. .SS "外部RMIレジストリ"
  137. .PP
  138. この例は、外部RMIレジストリを使用した\fBjstatd\fRセッションの起動を表しています。
  139. .sp
  140. .if n \{\
  141. .RS 4
  142. .\}
  143. .nf
  144. \fBrmiregistry&\fR
  145. \fBjstatd \-J\-Djava\&.security\&.policy=all\&.policy\fR
  146. .fi
  147. .if n \{\
  148. .RE
  149. .\}
  150. .PP
  151. この例では、ポート2020の外部RMIレジストリを使用して\fBjstatd\fRセッションを起動します。
  152. .sp
  153. .if n \{\
  154. .RS 4
  155. .\}
  156. .nf
  157. \fBjrmiregistry 2020&\fR
  158. \fBjstatd \-J\-Djava\&.security\&.policy=all\&.policy \-p 2020\fR
  159. .fi
  160. .if n \{\
  161. .RE
  162. .\}
  163. .PP
  164. この例では、ポート2020の外部RMIレジストリを使用して、\fBAlternateJstatdServerName\fRにバインドされている\fBjstatd\fRセッションを起動します。
  165. .sp
  166. .if n \{\
  167. .RS 4
  168. .\}
  169. .nf
  170. \fBrmiregistry 2020&\fR
  171. \fBjstatd \-J\-Djava\&.security\&.policy=all\&.policy \-p 2020\fR
  172. \fB \-n AlternateJstatdServerName\fR
  173. .fi
  174. .if n \{\
  175. .RE
  176. .\}
  177. .SS "インプロセスRMIレジストリの作成の停止"
  178. .PP
  179. この例では、外部RMIレジストリがない場合に作成しない\fBjstatd\fRセッションを起動します。この例では、RMIレジストリがすでに実行されていると想定しています。RMIレジストリが実行されていない場合、エラー・メッセージが表示されます。
  180. .sp
  181. .if n \{\
  182. .RS 4
  183. .\}
  184. .nf
  185. \fBjstatd \-J\-Djava\&.security\&.policy=all\&.policy \-nr\fR
  186. .fi
  187. .if n \{\
  188. .RE
  189. .\}
  190. .SS "RMIロギングの有効化"
  191. .PP
  192. この例では、RMIロギング機能を有効化して\fBjstatd\fRセッションを起動します。この方法は、トラブルシューティングまたはサーバー活動のモニタリングに役立ちます。
  193. .sp
  194. .if n \{\
  195. .RS 4
  196. .\}
  197. .nf
  198. \fBjstatd \-J\-Djava\&.security\&.policy=all\&.policy\fR
  199. \fB \-J\-Djava\&.rmi\&.server\&.logCalls=true\fR
  200. .fi
  201. .if n \{\
  202. .RE
  203. .\}
  204. .SH "関連項目"
  205. .sp
  206. .RS 4
  207. .ie n \{\
  208. \h'-04'\(bu\h'+03'\c
  209. .\}
  210. .el \{\
  211. .sp -1
  212. .IP \(bu 2.3
  213. .\}
  214. java(1)
  215. .RE
  216. .sp
  217. .RS 4
  218. .ie n \{\
  219. \h'-04'\(bu\h'+03'\c
  220. .\}
  221. .el \{\
  222. .sp -1
  223. .IP \(bu 2.3
  224. .\}
  225. jps(1)
  226. .RE
  227. .sp
  228. .RS 4
  229. .ie n \{\
  230. \h'-04'\(bu\h'+03'\c
  231. .\}
  232. .el \{\
  233. .sp -1
  234. .IP \(bu 2.3
  235. .\}
  236. jstat(1)
  237. .RE
  238. .sp
  239. .RS 4
  240. .ie n \{\
  241. \h'-04'\(bu\h'+03'\c
  242. .\}
  243. .el \{\
  244. .sp -1
  245. .IP \(bu 2.3
  246. .\}
  247. rmiregistry(1)
  248. .RE
  249. .br
  250. 'pl 8.5i
  251. 'bp